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エッセイ 「私とADA」皆様からの”ご応募作品」東京都 A.O様

ADAと私

小さい頃から魚が好きで、幼稚園では「お魚博士」なんて呼ばれていた私。成長してもその魚愛は変わらず学生の時、毎月1度はどこかの水族館へ足を運んだ。デートとなれば行先は決まり、自慢げに魚の豆知識を話していたものです。
そんな私が19歳の誕生日を迎えた夏、とあるADA特約店の前を偶々通りかかりました。それが私とアクアリウムとの出会い。今まで見に行くものだった水族館を自分で造ることが出来る!そう胸を躍らせ入店したが学生には手の届かない趣味の世界に愕然としました。
落胆し店を出た後もキラキラした魚・綺麗に棚引く水草が並ぶ店内の風景に諦めきれない気持ちでいっぱい。
その気持ちを胸にアルバイトでお金を貯めながら、ショップのお兄さんといつの間にか日々の他愛もない会話をするほどそのお店に通い詰めました。
そして月日は流れアクアリウムとの出会いから1年…
とうとう私は、なけなしの軍資金を持ちいつもとは違う顔つきでその店を訪れる。頭でっかちになっていた私にはADA製品がまだ手に届かない事は知っていましたが、逸る気持ちが抑えきれずにアクアリウムの世界へ。始めは「最低限の設備で」なんて始めたものの「あれも欲しい、これも欲しい」と、どんどんアルバイトの時間はアクアリウム用品へと姿を変えていきました。その欲求はとうとうADA製品にまで…
それから8年、私の自宅はADA製品で溢れ妻と共に沢山の魚を愛でる日々となりました。今年初めてADAのコンテストに応募するほどに。何だかやっとADAと深く関わりアクアリウムのスタートラインに立った気がしました。まだまだADAとは長い付き合いになりそうです。

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