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エッセイ 「私とADA」皆様からの”ご応募作品」愛知県 T.O様



僕がADAを知ったのは中学生の時に立ち寄ったアクアショップで読んだアクアジャーナル。
自宅のすぐ側にあった熱帯魚屋で出会いました。
表紙を見てこんな水槽表現が出来るのかと衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。
そして憧れを持ったまま社会人になり、やっとの思いで購入したALL ADAで揃えた60cm水槽セット。
当時はカッコ良さという部分につい目をやりがちでしたが、実際使って自分の浅はかさに気付く事になります。何故アクアデザインと名乗っているのか。
ただ良い『形』なだけではなく、『堅牢性』まで徹底的にデザインしているからアクアデザインアマノなんだなと。
そのおかげで10年以上経った今も購入した当時の輝きのまま現役で稼働し続けています。※水槽は安全面から流石に買い替ました。
生き物を飼育する為に徹底的に拘る姿勢。
それは自然に対する誠意の表れでもあると感じます。

僕の好きな故・天野尚氏の言葉である

『可憐な水草を愛し
小さな熱帯魚を愛するアクアリストが、
誰よりも大自然の復活を夢見ている。』

この言葉を胸に最高の製品を生み出すプロメーカーとして君臨し続けて欲しいと願っています。

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